2019-10-08 第200回国会 衆議院 本会議 第3号
また、今回共同会派に合流した社会保障を立て直す国民会議は、医療を治療中心から予防中心に転換する、医療の民主化改革を訴えています。全ての国民がかかりつけ医を持ち、相談や予防医療を受けられる日本版家庭医制度の導入についての総理の見解をお聞かせください。 許されない暴力について、数点伺います。 まず、児童虐待。 しつけと称した虐待を防ぐ一つの方策に、民法八百二十二条の懲戒権の見直しがあります。
また、今回共同会派に合流した社会保障を立て直す国民会議は、医療を治療中心から予防中心に転換する、医療の民主化改革を訴えています。全ての国民がかかりつけ医を持ち、相談や予防医療を受けられる日本版家庭医制度の導入についての総理の見解をお聞かせください。 許されない暴力について、数点伺います。 まず、児童虐待。 しつけと称した虐待を防ぐ一つの方策に、民法八百二十二条の懲戒権の見直しがあります。
エネルギーを消費しないエコ医療へと、治療中心から予防、健康中心へと、そして、自分の健康は自分で守るセルフケアへということを先生は提言をされていらっしゃっておられます。そして、今後は、この東日本大震災を受けて、医療が大きく変わっていかなくてはならない一つのきっかけにもなったというようなこともおっしゃっていらっしゃいますが。
治療中心から予防重視へ、そして、あくまでも患者第一を基準に、不必要な医療費の削減と高い質の医療を提供するためにどのような仕組みが望ましいのか。こうした視点に立って、新たな高齢者医療制度の創設や保険者の再編統合、診療報酬の見直しなどについてしっかりと取り組むべきだと考えますが、総理の御答弁を賜りたい。 外交問題についてお尋ねいたします。
そういう意味で、ぜひこの運動を皆さんと一緒に展開していきたいというふうに思っておりますが、それをやっていこうということになりますと、現在の歯科医療の問題は、これは治療中心になっているわけであります。治療中心でやっておりましてはこれはいけないわけでございますので、予防的な措置をそこにどう導入していくかということが今後の大きな課題になると思います。
治療中心の医学から、この予防医学へのシフト、これをやっていくことが、今後の医療改革のかぎを握ると我々も考えております。 このような中で、健康増進法案が法制化へ向けて審議されるに至ったことのその意義というのは非常に大きいものがあると私は高く評価しております。 例えば、これまで健康づくりは大切だと言われながらも、健康日本21の根拠は旧厚生省の通知のみでございます。
治療中心の医学から予防医学へのシフト。予防医学に関しては、私も長年医療関係に携わってまいりましたので、いよいよと予防医学が重要視されてくるということに関しては、私も感慨深いものがございます。このような中で健康増進法案が法制化へ向けて審議されるに至ったことは、私は意義は大きいと考えております。 そこで、まず、生活習慣病を予防するためには定期健康診断が重要でございます。
高齢者医療制度のポイントは、すべての七十五歳以上の後期高齢者を対象とすることにより、慢性疾患とみとりが主体となるこの世代への医療提供のあり方を治療中心から介護中心へと移行させます。そして、医療度や痴呆度を加味した合理的な診療報酬包括払い方式を開発します。
医療現場ではやはりどうしても製薬治療中心になりますので、そういう老人向けの音楽療法とかというのは特殊な病院であれば取り入れられると思いますけれども、いわゆる一般病院ではなかなかそこまではやれていないのが現状だと思います。
その裏表の関係ですけれども、高度な医療が広く提供できればできるほど、社会復帰できにくい心身の障害の問題や、そういう状態の人を受け入れにくい家庭の問題や、地域社会の仕組みの課題が、治療中心の病院には重くのしかかっていること、人間の社会生活者としての暮らしへの支援、人生への支援を行うべき社会福祉制度、社会福祉諸サービスの不足や立ちおくれが、いわゆる社会的入院を生み出す要因でもあることを目の当たりにしてまいりました
○勝木健司君 地域医療を考える上で、今後高齢人口の増加等が予測されることから在宅医療とかあるいは訪問医療への対応の強化が必要になってくるということで、治療中心の医療から疾病の予防、再発防止を重視する医療へと移行をしていくことが望まれておるわけでありますので、そのために身近に遭遇する疾病とか、あるいは健康問題に初期的あるいは一次的に対応する総合的な保健医療、すなわちプライマリーケアというのが地域に密着
それと同時に、根本的に治療中心から予防、リハビリというようなことで、医療概念に変化が生じてまいりました。 これを担うべき医療技術でありますが、医療技術につきましては、先端高度技術というものが医療分野にも応用されまして、いわゆる脳死、臓器移植というようなことが問題になりましたことは御存じの点であります。
従来の治療中心主義の医療体制を改め、健康管理、健康づくり中心の医療資源の配分を進めていく必要があると考えますが、この点についての見解はいかがでしょうか。
次は、疾病構造が感染症中心から循環器疾患や糖尿病等成人病中心に移ってくる中で、従来の治療中心主義の医療体制を改め、健康管理、健康づくり中心の医療資源の配分を進めていく必要があると考えるが、この点についてどうだ、こういうお尋ねでございます。
○戸井田国務大臣 先生御指摘のとおり、精神衛生法から精神保健法に変わって、人権を主に考えて、今までと違った収容施設的な方向から治療施設に収容して治療中心に考えていく、こういう大変革が起こった後でありますから、改正された後でありますから医師の、担当する先生方の立場も、それからそれを受ける家族の立場も、いろいろな意味でその改革の中で十分順応できない部分もあることは当然考えられることであります。
そして一方、国立病院を中心に考えました場合に、国立病院とそれから大学病院というものを比較しますと、国立病院は治療中心の、治療オンリーの病院でありますから、これはむしろ大学病院よりも国立病院の方が上なんだという自負を持ってやっていただいているところも確かにございますが、しかし現実問題といたしますと、その地域の医師の人事というのは大学病院中心になっておりまして、そして大学病院中心にその人事が回っているというようなことがございますために
○仲村政府委員 近年の精神科の医療の領域におきまして、従来の閉鎖的な治療中心、入院中心の医療から、広く地域社会の中で精神障害者の治療を行っていこうとする趨勢は御指摘のとおりだと思います。私どもこの線にのっとりまして、先ほどいろいろ申し上げたような点も含めまして、そういう方向へ切りかえてまいりたいと考えておるところでございます。
うわけでございますが、この「政策医療」のところを見せていただきますと、その中の一つに「老人性痴呆に対する医療、末期医療など、人口の高齢化等に伴い深刻な社会問題となっている医療のモデル的実施」というのが一つその中には入っておりまして、今後に対応しようとする片りんがここにあるわけでございますけれども、そのほかのところには、今までの、いわゆる旧態依然と言うたら大変言葉は悪うございますけれども、旧態依然とした治療中心
大変いい御指摘をいただきまして、私どもも、今の医療政策は治療中心で予防とかリハビリという部分が非常におくれている、本当は予防に力を入れなければ国民の健康を守っていくということにはならないと思うのです。
○富塚委員 私は主として国民医療へのニーズといいますか、それを受けてのこれからの課題ということについて、厚生大臣にぜひ御検討いただきたいという点について御質問申し上げたいと思いますが、何回もいろいろな角度から恐らく議論されていると思いますが、今やはり治療中心の医療から、健康管理とか早期の予防発見ということも考えなければならない。
戦前戦後を通じて、我が国医療制度の根本的な欠陥は、治療中心であって予防中心ではないと言われ、昭和二十年代から、これを改革するよう関係審議会が答申、意見書などで繰り返し指摘したと聞いております。
それから、予防医学につきましては全く私も同感でございまして、現在治療中心でございますが、今後大いにこの予防医学に力を尽くすべきだと考えております。
第二に、本格的な高齢化社会の到来を控え、国民の健康を増進し、治療中心の医療からの脱却を図るため、本年二月から施行されている老人保健制度及びこれを円滑に推進するための関連保健衛生施策の拡充整備並びに医療費の適正化に特に配慮いたしております。